青春の輝きをいつまでも (ステイゴールド誕生日)
青春の輝きをいつまでも!との想いを込めてステイゴールドと名前の付けられたこの馬、超個性的な馬でした。そしてなかなか勝てない。2着フェチの私は、かなりはまりました・笑。今ではオルフェーヴルのお父さんとして有名ですが、息子に負けず、ステイ君も個性的な馬でした。
思い出を語るとたくさんあるのですが、初めて重賞を勝った目黒記念は、東京競馬場でG1のような暖かい拍手でした。ドバイシーマクラシックでの勝利は、うれしかった。当時の世界チャンピオンをアウェーで破る快挙もやり遂げました。そしてホクトベガが無くなった競馬場なので、それ以来初めて日本馬が勝った瞬間でした。私の残した想いを取り戻した感じです。そして50戦目最後の香港で初めてG1を勝ったときには応援しにきた全くしらない日本人の人と抱き合って喜んだものです。今の日本では少なくなった無事これ名馬の典型ですね。
香港で終わりかと思ったら、ドリームジャーニーやオルフェーヴルが出てくる。競馬は本当に奥が深い。私の競馬の青春を走った馬の一頭。
彼を見習い、私も「青春の輝きをいつまでも」持ちたいものである。
そしてステイゴールド、誕生日おめでとう。そして楽しかった青春の日々をありがとう。