コンドルを追いかけて
http://www.jra.go.jp/news/201404/042201.html
彼はデビューから国内戦はすべて現地で見ました。的場さんがグラスを選ぶのか?エルコンを選ぶのか?それもずっと気になっていました。毎日王冠でその決断が出ました。サイレンススズカの強さが目立ったレースでしたが、そのあとのエルコンやグラスの活躍を思うと本当にすごいレースでした。今でも私のベストレースです。
海外のレースはラジオ短波にずっと耳を傾け一喜一憂していました。フォア賞を勝った時に「フランスへ行こう!」と決めて、当日は決戦の地ロンシャン競馬場にいました。結果は、残念ながら2着。奇跡は二度と起こらないと思ったレースでした。それ以来パリが良いが始まり、何頭もの日本馬の活躍を見ることができて満足をしています。
子供達は残念ながら少なかったですが、3頭のG1ホース、2頭の種馬がおり、サイヤーラインもつながりました。一口馬主でエルコンの子を持てなかったのが最大の後悔でしたが、ヴァーミリアンの子供、つまり孫たちを持てる楽しみがまだあることを実感しました。
本当に競馬ファン冥利、いやいやエルコンドルパサーファン冥利につきます。大きな区切りですね。なんか気が抜けました・・・。